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育児と両立!透析看護師のお仕事

透析看護師は育児しやすい?

透析看護師は育児しやすい?

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透析看護師と育児

各種診療科目がある看護師の仕事の中でも、透析看護師は育児がしやすいとされています。では、どのようなポイントが育児のしやすさにつながっているのでしょうか。

透析看護師は残業が少ない

透析看護師が育児しやすい理由の筆頭にあげられるのが、残業の少なさです。透析の仕事はほとんどがルーティーンで、1人の患者にかかる時間もほぼ決まっています。仕事が終わる時間を明確に予測できる状況なので、保育園などに子供を迎えにいく時間がずれ込む心配をしながら働く必要はありません。仕事はしたいけど子供との時間もしっかり確保したいという人にとって、看護師の仕事の中でも透析看護師は魅力的です。

日曜日は確実に休める

日曜日に確実に休めるのも、透析看護師が育児をしやすいといわれる理由のひとつです。透析専門のクリニックなら、日曜日を固定給としているところがほとんどでしょう。透析患者は週に2〜3日通院しますが、平日と土曜日でスケジュールを組みます。育児をしている人が日曜日に働くためには、配偶者に子供の面倒を任せるか、いつもの保育園や学校以外の場所に預けるかしなければなりません。そうして日曜日に仕事をしたとしても、家族で過ごせる時間は少なくなってしまいます。
透析クリニックなら日曜日は確実に休みなので、同僚の目を気にすることなく休みを満喫できます。固定休なので、前もって家族の予定を組むこともできます。育児がしやすいという安心感は、心穏やかに仕事を続けていくためにも大切な要素です。激務になることが多い看護師の仕事の中で、予定の立てやすい透析看護師の仕事を選ぶ育児中の親が多いのも納得です。

正社員とパート・アルバイトのどちらがいいのか

透析看護師になるのはいいとして、問題は正社員にするべきかパート・アルバイトにするべきかというところかもしれません。
育児をしながらでも働きやすいのは、予定を調整しやすいパート・アルバイトです。連日フルタイムで働かなくても、曜日や時間を固定できるので、無理なく働きたい人に適しています。正社員になれば福利厚生や社会保険などの面での安心は得られるものの、自由度は格段に下がってしまうでしょう。人手が足りないとき、真っ先に駆り出されるのは正社員であることがほとんどです。育児中であっても正社員としての責任のほうを優先しなければならない時もあるので、育児を最優先にしながら働きたい人はパート・アルバイトのほうが安心です。とはいえ、クリニックによって方針はまちまちなので、雇用形態について相談してみてから考えても遅くはありません。

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